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INTERVIEW
参加者に
聞いてみた「高収入・高学歴」の既婚者合コンってどんな雰囲気?~栄の参加者に聞いてみた~
高収入・高学歴の既婚者合コンでは、ハイスペックな男性が多く集まります。
この「既婚者合コン」はこんな方におすすめ!
- 知的な男性と話したい方
- お金持ちと知り合いたい方
- スケールの大きい話を聞きたい方
高収入・高学歴企画のため、ハイスペックな人脈を持ちたい人にぴったりなイベントです。
今回は2022年9月某日に栄で開催された「高収入・高学歴」の合コンに参加した方にお話を伺いました。答えていただいたのは、今回初めて既婚者合コンに参加したSさん(女性・30代)と2回目の参加のMさん(男性・40代)です。
参加のきっかけ
「参加したきっかけを教えてください。」
Sさん「ママ友から『夫が既婚者合コンってのに参加してたの。』と相談を持ち掛けられたことがきっかけです。最初は何それ、浮気?と思って一緒に調べていたんですけど、調べていくうちに怪しいっちゃ怪しいけどグレーな感じだったので、1度参加して調査しようってことになったんです。」
「ほほう、潜入調査で参加されたんですね。」
Sさん「はい、名目上はそうです。でも、徐々に楽しみになってきている自分もいてイベントを選ぶ時は2人して『これがいい!でも、それも良さそう。』とノリノリでした。」
「楽しそうですね!それで選ばれたのが、高収入・高学歴ということですか?」
Sさん「付き添いで来てくれるからと、私の希望を尊重してくれたんです。せっかく話すなら普段出会えないような人がいいなと思い選びました。」
「よく分かりました、ありがございます。では、Mさんのきっかけを教えてください。」
Mさん「私は国立機関で研究職をしているのですが、ずっと理系の道を歩んできたので女性との関りがなかったんです。だから、なかなか交際にもいたらず、やっと30代後半でお付き合いして結婚しました。でも、結婚後に色々と問題がでてきまして、相談できる場を求めて既婚者合コンにたどり着きました。」
「2回目の参加ということですが、前回は収穫がなかったのですか?」
Mさん「いえいえ、とても話しやすかったのでもう一度参加したんです。既婚者合コンを知る前は、キャバクラとかスナックとかで話を聞けたらと行ったこともあったんですが、どうにも私には話にくくて。大げさな接客が苦手なんです。」
「既婚者合コンに参加される方とどういったところが違うのですか?」
Mさん「自然体というのですかね。興味を持って話してくれるんですけど、上でも下でもなく同じ立ち位置で話してくれているのがいいんだと思います。」
当日の雰囲気
「会場や参加者、当日のイベントの様子をお聞かせください。」
Mさん「会場はオフィスビルが立ち並ぶ場所にあって、きっと夜に来たら街の明かりが綺麗なんだろうなといった場所でした。今回は昼間の会だったので、ビル群を眺めただけですけどね。参加者の方は…15、6名くらいで皆さんオシャレでした。」
「お2人はどういった服装で行かれたんですか?」
Sさん「私はママ友と話して地味めにしようってなったんですけど、つい気合が入っちゃってタイトなニット生地のワンピースで行きました。/ママ友もデコルテが強調される服を着てましたね。」
「男性受けの良さそうな服装ですね!パンツスタイルよりもキコンパでは人気ありますよ。Mさんはどんな服装で?」
Mさん「私は流行に疎くて、普段から黒一色でまとまているので友人からはスティーブジョブズと呼ばれています。選ぶ手間もないし、汚れも目立ちにくいし。だから、参加する時も黒いシャツとパンツ、後靴も黒で行きました。でも、皆さん私以上にオシャレだったことは確かです。それに話も上手で。家庭の悩みも『結局は他人なんだから、全てを気にしてたら持たないよ。時には聞かぬふりをするのも大切だよ。』って言われて、勉強させられましたね。」
「悩みも相談できたんですね。Sさんは印象に残っている話題はありますか?」
Sさん「ここ最近韓国ドラマにハマッていて、LINEのアイコンを好きなドラマの画像に設定してたんです。それで、合コンで連絡先を交換した時に『これってもしかして〇〇?』って聞かれて、マニアックな作品なのによく知っているなと『そうそう。』って答えたんです。そしたら『エキストラで出たんだよ。』って。びっくりじゃないですか?」
「そんなことってあります?冗談とかではなくて?」
Sさん「私も冗談かと思ったんですけど、韓国に留学していたことがあって友達に誘われて若気の至りで出たそうです。セリフも一言・二言あったらしくて、すごい羨ましくなりました。」
「その方は芸能の世界に人脈があるんですか?」
Sさん「私もそれを少し期待したんですけど、彼の事業が日本国内のもので芸人さんのお知り合いは多いみたいなんですけど、韓国には留学時代の友達だけらしいです。」
参加前とイメージの差
「参加前と参加後でのイメージの差はありますか?」
Mさん「楽しく飲みながらあわよくば相談も程度の気持ちだったんですけど、真剣に話を聞いてくれてすごく嬉しかったです。ここまでいい出会いがあるとは思わなかったので嬉しい誤算ですね。」
Sさん「緊張していたんですが砕けた感じで話しやすかったです。偉ぶる人もいませんでしたし、これならいいお友達になれそうな気がします♪」
「ご友人の旦那さんの疑惑は晴れたのですか?」
Sさん「それはまだ調査途中です。イベント自体はやましい感じとかはなかったんですが、『仲良くなって、あらぬ関係になってたらどうしよう…』と心配していました。ここだけの話彼女は旦那さんにぞっこんなのでいつも何かしら疑っていて、一生不安は尽きないと思います(笑)」
合コン後の交流について
「合コン後に二次会などの交流はありましたか?」
Sさん「5人でビアガーデンに行きました!たまに吹く夜風が心地良かったです。お酒も進んじゃいましたね。」
Mさん「私もだいぶ気分がノッてきたのもあってイベント中よりも飲んでしまった気がします。外で飲むのもたまにはいいね。」
「その後はどこか行かれましたか?」
Sさん「二次会で終わりです。家の方向が同じ人は一緒に帰ってたりしたから、何か続きがある人もいるのかもしれませんけど…・」
Mさん「私はまっすぐ帰りましたよ。」
「聞いていないのに答えるなんて怪しいですね〜。」
Mさん「無言の圧力を感じたからだよ。私には妻で手一杯です!」
「そうですね、奥様についての相談でいらしたんですもんね。連絡先の交換もしなかったんですか?」
Mさん「連絡先交換はしました。少しでも女性目線のアドバイスが知りたかったので、女性参加者全員8名と男性は同席だった2名。イベント後には何人からスタンプが送られてきましたよ。」
Mさん「私も連絡先を交換した4人には似てるって言われるゆるキャラのスタンプを送った!誰かわかってもらえるようにすると、次に誘ってもらいやすいかなって。」
「そこまで考えてスタンプも選ばれているんですね〜。」
「高収入・高学歴」既婚者合コンの良さ
「最後にこの合コンの良さをお願いします。」
Sさん「そっとエスコートしてくれるレディファーストな男性と出会えることですね!」
Mさん「自分の事のように相談に乗ってくれる、最高の場所だと思います。」
まとめ
学歴や収入があることを偉ぶらず、丁寧に接する姿にとても好感を抱きました。きっと世の女性たちは、この想像とのギャップにまた来たい、ここで癒されたいと足を運ぶのでしょう。一期一会の出会いに胸を躍らせるのも悪くないのかもしれません。